社会福祉法人 𠮷野福祉会 YOSHINO FUKUSHIKAI

発達支援ひだまり今日のできごと

【内装公開】栗の無垢床と飛騨高山の家具|カフェのような空間で育む「ひだまり」の発達支援


みなさま、こんにちは。「発達支援ひだまり」です。

前回のブログでは、養生シートに覆われた床の様子をお伝えしましたが、ついにその全貌をお見せできる時が来ました。 工事も完了し、家具が搬入されたばかりの空間をご紹介します。

■ 裸足で駆け出したくなる「栗の木」の床

前回「本物の無垢材」とお伝えしていた床、その正体は「栗(クリ)の木」です。
栗の木は、縄文時代の建築にも使われていたほど耐久性が高く、水にも強いのが特徴です。そして何より、足触りがとても柔らかく温かいのです。

写真をご覧ください。天然木ならではの不揃いな木目が、空間全体に優しいリズムを生み出しています。ここで子どもたちが裸足になり、足の裏から木の鼓動を感じてくれることを想像すると、今からワクワクします。

■ 保護者様もホッと一息。「カフェ」のような居場所

「ここはカフェですか?」 見学に来られた方が、ふとそう漏らすような空間づくりを目指しました。
児童発達支援施設は子どもたちの場所ですが、同時に、日々子育てに奮闘されている保護者様の「安らぎの場」でもありたいと考えています。 送迎の際や面談の折に、木の香りに包まれて、肩の力をふっと抜ける。そんな居心地の良い、落ち着いた空間をご用意しました。

■ 飛騨高山の家具と、子どもたちの個性

今回導入したテーブルや椅子は、家具の名産地・飛騨高山で作られたものです。これらは森を健康に保つために間引かれた「間伐材(かんばつざい)」を使用しています。

よく見ると、一つひとつの椅子に「節(ふし)」や「年輪」の違いがあることに気づきます。 既製品のプラスチック家具なら「傷」として弾かれるかもしれないその節も、ここでは「世界に一つだけの表情」です。
「一見同じに見えても、形や色味はすべて違う」

これは、私たちが出会う子どもたちと同じです。 誰一人として同じではない、その子だけの凸凹や色味を「個性」として愛し、伸ばしていきたい。この家具には、そんな私たちの発達支援への想いが込められています。

■ いよいよ2026年2月2日(月)オープン

写真では伝えきれない木の香りや手触りを、ぜひ現地で体感してください。 見学・お問い合わせは随時受け付けております。