社会福祉法人 𠮷野福祉会 YOSHINO FUKUSHIKAI

吉野保育園今日のできごと

夏の朝は虫探しから——クワガタとの出会い、カブトムシとのお別れ

夏の朝、子どもたちが最初に向かうのは園庭の木の根元です。「昨日もいたよ」「今日はどこかな」——虫探しはもはや朝の日課になっています。

今日はクワガタを2匹発見!「どうやったら捕まえられるかな?」と工夫しながら挑戦する姿が見られました。怖いけれど触ってみたい——そのせめぎ合いが、あの真剣な表情に出ています。近くではセミの抜け殻も見つかり、「これ何?」「セミがいたんだ!」と発見の連続でした。

捕まえた虫たちはしばらく観察・飼育を楽しんだあと、自然へ帰していきます。先週から一緒に過ごしていたカブトムシも、今日いよいよ旅立ちの日を迎えました。

出会って、観察して、名残惜しいけれど帰してあげる——その繰り返しの中で、子どもたちは命に触れています。捕まえるときの興奮と、帰すときのちょっぴり寂しい気持ちと。どちらも本物の体験です。

毎朝の虫探しが、命の大切さを教えてくれる時間になっています。夏の園庭には、今日もまた誰かが待っているかもしれません。