社会福祉法人 𠮷野福祉会 YOSHINO FUKUSHIKAI

いなほ保育園今日のできごと

ぬるぬる♪どろんこ♪手作り田んぼ——そしてカエルのお客さまも!

いなほの園庭の一角に、手作りの田んぼができました。小さな畝に水を張り、緑の苗がすっくと並ぶ姿は、本物の田んぼそのものです。

「気持ちいい!」「ぬるぬるするね!」——最初は少し戸惑っていた子も、足を踏み入れた途端に表情が変わりました。泥団子を作ったり、水を流して川を作ったり、お友だちと力を合わせて大きな池を掘ったり——遊びはどんどん広がっていきます。

大人が苗の植え方を見せると、子どもたちはじっとのぞき込んで真剣な顔。この小さな苗が、秋には実るということを、身体で少しずつ感じていきます。

そして楽しく遊んでいると——「カエルだ!」という声が上がりました。稲の株のあいだに、小さなカエルがちょこんと座っています。「どこどこ?」「ほんとだ!」とみんなで集まり、息をひそめてそっと観察。ぴょんと跳ねるたびに歓声があがりました。

田んぼは作物を育てる場所だけではありませんでした。水と土と生き物がつながる、小さな自然の世界——子どもたちはそれを、今日身体で発見しました。

泥の感触、苗の細さ、カエルのぴょん——手作り田んぼは、毎日少しずつ子どもたちに何かを教えてくれています。