社会福祉法人 𠮷野福祉会 YOSHINO FUKUSHIKAI

発達支援ひだまり今日のできごと

「できた!」が自信に繋がる。絵の具遊びを通した自己表現と成長

ひだまりでは、子どもたちの豊かな感性を育むため、絵の具を使った制作活動を取り入れています。

筆をしっかりと握り、思い思いの色を画用紙に乗せていく子どもたち。
トレイに出された絵の具を真剣な眼差しで見つめながら色を選ぶ姿からは、深い集中力が伝わってきます。

この活動で大切にしているのは、「一人ひとりのペースや興味に合わせた個別的支援」です。
支援者が寄り添い、「きれいな色だね」「上手に塗れたね」とその子に合った言葉かけをすることで、子どもたちは安心感の中で伸び伸びと自己表現を楽しむことができます。

実は、楽しい絵の具遊びの中には、大切な発達の狙いがたくさん隠されています。筆を握って枠の中に塗る動作は「指先の器用さ(微細運動)」や「目と手の動きを合わせる力」を育みます。
また、絵の具のひんやりとした感触は心地よい感覚刺激となります。

今回は筆だけでなく、手形を使って大きな模造紙にダイナミックに色をつけることにも挑戦しました。

完成した色鮮やかな作品を見上げた時の、子どもたちの誇らしげな笑顔。
「自分で表現できた!」という達成感が、自己肯定感や新しいことへ挑戦する意欲へとぐんぐん繋がっていきます。

これからも、こうした小さな「できた!」の積み重ねを大切に、子どもたちの健やかな成長を温かく支援してまいります。