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「今日は○番やったよ」
「転んでも泣かなかった!」
保育室に戻ってきた子どもたちが、口々に報告してくれます。順位に一喜一憂する日もあれば、転んだことより泣かなかったことを誇らしげに話す日もある。運動会に向かう毎日は、こんなやりとりの積み重ねでできています。
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夏の水遊びやプール活動が終わり、外で思いきり体を動かせる季節になりました。大橋保育園の秋の大きな行事といえば、運動会です。今は、かけっこやリレーを取り入れた「運動会ごっこ」が活動の中心になっています。
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3・4・5歳児クラスでは、競争心が育ってきました。「1番になりたい!」「負けたくない!」——スタートラインに並ぶ表情は真剣そのものです。勝てばうれしい。負ければ悔しい。その気持ちをまるごと味わえるようになったこと自体が、大きな成長だと感じています。
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0・1・2歳児クラスも、かけっこや障害走に参加しています。おもしろいのは、その順番です。お兄さん・お姉さんが走る姿を間近で見たあと、「ぼくたちも……!」とスタート位置に立つ。見て、やってみたくなって、自分の足で走り出す。年上の子がいることが、そのまま小さな子の意欲になっています。
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日ごろの活動に取り入れているリズムも、運動会で披露します。4月の進級当初と見比べると、体の動きが目に見えて変わりました。手足がしなやかに伸びるようになり、動きにスピードと勢いが出てきています。半年かけて積み上げてきたものが、体のかたちになってあらわれる。運動会は、その一部をお見せする日です。
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行事のために特別な練習をしているわけではありません。毎日の生活と遊びのなかで培ってきた力を、当日思いきり発揮してほしい。そう考えて取り組んでいます。
運動会当日まで、あと少し。日ごろの様子と、この半年の成長を少しでも感じていただけたらと思います。大人も子どもも、その日を楽しみに待っています。